タイムシェア年会費の支払いに使えるクレジットカード。ハワイではどう?

タイムシェア年会費の支払いに使えるクレジットカード。ハワイではどう?


タイムシェアでかかる費用

タイムシェアは大きく3つの費用があります。

1.購入代金:タイムシェア購入時に支払う費用です。50万円~1000万円の支払いになり相手先がアメリカになることが多いのでUSドルで日本の銀行からアメリカの銀行に海外送金することが一般的です。

2.年間管理費:マンションのように管理費がかかり、通常年末に1年分の管理費を支払います。ヒルトンタイムシェアの場合は購入時にクレジットカードの登録を行うので通常このクレジットカードから自動的に引き落としされます。

3.サービス利用料:タイムシェアに宿泊したときにレストランやバーで食事をしたり、レンタルカヌーなどを借りたり色々なサービスに費用がかかります。現金でも支払いができますが海外はクレジットカードが便利です。

ハワイのタイムシェアでは1泊ごとにホテル税がかかり、通常チェックインするときにクレジットカードの登録をするのでそのカードから支払われ、チェックアウト時に明細をもらいます。

クレジットカードがないと宿泊できない!?

ヒルトンなど大手タイムシェア会社は、購入時にクレジットカードの登録が必須になりますので、クレジットカードが無いとそもそも購入ができません。
宿泊するときもチェックインをするときにクレジットカードの提示を求められ登録され、そのカードからホテル税やオプションサービス料などが支払われますので、クレジットカードが無いと宿泊ができません。

クレジットカードがないととにかく不便

海外は日本と違ってカード社会なので、現金よりクレジットカードで支払いすることが圧倒的に多く、コンビニでジュースを買う時もクレジットカードで支払ったりします。
特に5,000円を超える飲食やショッピングの場合50ドル紙幣をだすと偽造紙幣かどうか細かくチェックされたりします。
せっかくのバカンスでタイムシェアリゾートに泊まるので、気持ちよくバカンスを満喫するためにクレジットカードは必ず作っておきましょう。

ハワイでつかえるクレジットカード

クレジットカードの右下に Visa, Mastercard, JCB, American Express のマークがあれば基本的にハワイでどこでも使えます。
ショッピングの支払い時はICチップ付きのカードの場合必ず4桁の暗証番号を覚えておきましょう。
レストランなど飲食店は、サインをすることが一般的です。
意外と便利なのは、たくさんおいてあるATMに日本から持って行ったクレジットカードを入れ4桁の暗証番号を入力するだけで、外貨を現金で引き出すことができることです。

ハワイでおすすめのクレジットカードはJCB

ハワイで一番サービスが充実しているのが日本のJCBカードです。
ウインダムやヒルトンはワイキキエリアにありますが、ほとんどの日本人は必ず一回はアラモアナショッピングセンターに買い物に行くと思います。
歩いても行けますが、結構遠くハワイとはいえワイキキエリアから離れた場所を徒歩で移動するのは治安上おすすめできないので、多くの観光客がワイキキトロリーというシャトルバスを利用しています。
料金は片道2ドルでお釣りももらえないのですが、JCBカードと提携していてJCBカードを”見せるだけ”で無料で何度も乗れてしまいます。
その他デパートの買い物が15%OFFになったり、レストランでデザートやドリンクが無料になったり、お土産級の粗品をもらえたりととにかくサービスがいっぱいついています。

通常クレジットカードを作るには2~3週間程度かかるので、出発まで1週間を切った方は最短で即日発行ができるセゾンカードがおすすめです。
また、ハワイ最大のコンビニエンスストアABCストアで使える20ドルのギフト券がもらえるセゾン ハワイクレジットカード キャンペーンもやっているようです。

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