タイムシェア 法人での購入について【節税・福利厚生】
法人での購入について
個人に人気のハワイのタイムシェア購入ですが、
近年では法人での契約も増えてきています。
法人がハワイでタイムシェアリゾートを購入する目的としては、
・福利厚生の一環として社員の個人旅行に使ってもらう
・会社保有の施設として、少数での社内合宿、イベントなどに使ってもらう
・取引先などを招待するなど、営業活動に利用する
・節税の一環として、年間の管理費を経費として、建物部分の購入額を減価償却計上する
など、様々な用途で活用されています。
法人契約の手続きは、個人での手続きのほぼ同じですが、提出する書類などで幾つかの注意点があります。
・登記簿謄本
法人契約である為、会社の存在を証明する書類として登記簿謄本の提出が必要となります。また、提出する登記簿謄本は全文が英訳されていなければなりません。
・取締役会 議事録
会社の取締役が同意していることを証明する書類として、取締役会の議事録を提出する必要があります。
また、権利書上には取締役の名義しか記載することはできません。
会社を経営している人は、目的に応じて個人で契約するか、法人で契約するか、よく検討してからハワイのタイムシェアリゾート購入をおすすめします。