タイムシェアリゾート購入パターン「隔年・固定/浮動」

タイムシェアリゾート購入パターン「隔年・固定/浮動」

購入パターン

人気のハワイ タイムシェアリゾートですが、ニーズに応じて幾つかのパターンから自分にあった購入方法を選択できます。

隔年タイプ

ハワイで人気のタイムシェアリゾートといえば、

  •  ヒルトン・グランド・バケーションズ(Hilton Grand Vacations)
  •  マリオット・バケーション・クラブ(Marriot Vacation Club)
  •  クラブ・ウィンダム(Club Windom)

などが有名ですが、いずれのタイムシェアリゾートも隔年タイプの商品を用意しています。

タイムシェアを購入して豪華な部屋でハワイを満喫したいけど、「仕事の都合で毎年はちょっと行けないかも・・・」という人や、「もう少し値段が安いと検討しやすいのだけど・・・」という人も多い事でしょう。



隔年タイプは読んで字のごとく、通常は1年に1度タイムシェアリゾートを利用する権利を購入するところ、
2年に1度の利用権利を購入するシステムです。

更にタイムシェアリゾートから支給される利用ポイントの繰越しや前借りを利用すれば無駄なく、旅のグレードを上げる事も可能です。

隔年タイプは購入価格が、通常タイプの6割程度である事、ヒルトンやマリオットでは管理費が利用年にしか発生しない事、等費用面でも検討しやすくなっています。

旅行のスケジューリングや、費用の面で迷っている人は先ず隔年タイプで検討してみるのも良いかも知れません。

固定週(フィックス)と浮動週(フロート)

1年に1度、自分で時期を選んで利用するのが主なタイムシェアリゾートの活用方法ですが、この都度利用時期を選択するタイプの購入方法は浮動週(フロート)と呼ばれています。

ただし、この方法のデメリットは年末年始やクリスマスといったイベントシーズン、ゴールデンウィークや夏休みといったハイシーズンでは必ずしも希望通りのスケジュールで予約を取れるか分からない事です。

 

そこで、そういったデメリットを解消する手段として、固定週(フィックス)といったパターンの購入方法が用意されています。

固定週(フィックス)は、毎年決まった時期の利用権を指定で購入する事ができ、浮動週(フロート)と比べると割高ではありますが、例えば、毎年お盆にしか休みを取れない、といった人にはおすすめの購入方法といえるでしょう。
以上のように、隔年タイプや、固定週(フィックス)、浮動週(フロート)など、幾つかのパターンから、予算、スケジュールに合わせてハワイのタイムシェアリゾートライフを満喫しましょう。

 

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